特許
J-GLOBAL ID:200903079360436501

A/D変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337131
公開番号(公開出願番号):特開平5-175843
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 直並列A/D変換回路のD/A変換部において、1つのリファレンス信号に対して1つの単位容量を割当てなければならず、容量の面積が大きくなることと、前後の回路への負荷が大きく高速化が妨げられることを防ぐ。【構成】 2つの隣り合うリファレンスに対して2つのコンパレータがあり、その比較結果の信号から3つの制御信号を作り出し、1つの容量に“High”、“Mid”、“Low”の3値を保持させるようにしたい。これによってキャパシタの数を2分の1に減らすことが可能になり、回路規模が小さくできることと、前後の回路に対する負荷が小さくでき高速化に寄与できること等の効果を得た。
請求項(抜粋):
アナログ信号を受け、互いに隣り合う第1及び第2リファレンス信号と比較し、互いに異なる第1、第2及び第3の制御信号を出力する第1及び第2のコンパレータと、前記第1、第2及び第3の制御信号を受けて、互いに異なる3値を保持するキャパシタとを有することを特徴とするA/D変換回路。
IPC (2件):
H03M 1/14 ,  H03H 19/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-133030

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