特許
J-GLOBAL ID:200903079362578222

環状部材抜き出し治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138603
公開番号(公開出願番号):特開2001-315070
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 環状部材及び環状部材を固定するエンドプレートを傷つけたり変形させたりせず、安全で簡単に短時間で環状部材を引き抜くことができる環状部材抜き出し治具を提供する。【解決手段】 軸14に嵌合され、しかも軸14の端部の複数の雌ねじ部17に螺合する固定ボルトを介して軸14の端面に取付けられたエンドプレート16により固定された環状部材80を、環状部材80に掛止し放射状に配置されて拡縮する複数の爪部材31、及び複数の爪部材31に支持された押圧機構21aを有する引抜き工具20を使用して軸14から抜き出す際に用いる環状部材抜き出し治具10であって、押圧機構21aの押し付け軸21が当接可能な受け部材22と、対向する雌ねじ部17に螺合し、しかも受け部材22の押し付け軸21が当接する部分を中心にして支持する雄ねじ部材26とを備えている。
請求項(抜粋):
軸に嵌合され、しかも該軸の端部の複数の雌ねじ部に螺合する固定ボルトを介して該軸の端面に取付けられたエンドプレートにより固定された環状部材を、該環状部材に掛止し放射状に配置されて拡縮する複数の爪部材、及び該複数の爪部材に支持された押圧機構を有する引抜き工具を使用して前記軸から抜き出す際に用いる環状部材抜き出し治具であって、前記押圧機構の押し付け軸が当接可能な受け部材と、対向する前記雌ねじ部に螺合し、しかも前記受け部材の前記押し付け軸が当接する部分を中心にして支持する雄ねじ部材とを備えたことを特徴とする環状部材抜き出し治具。
Fターム (2件):
3C031DD10 ,  3C031DD11

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