特許
J-GLOBAL ID:200903079363245235

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315057
公開番号(公開出願番号):特開2001-133800
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 液晶注入口部の構造に起因する液晶の注入不良及び視認性の低下を未然に防止することのできる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 端縁の一部に液晶注入口部を形成するようにアレイ基板及び対向基板の周端縁部に介装されたシールを備え、液晶注入口部より着色層及び共通電極間に液晶を注入する液晶表示装置において、アレイ基板の液晶注入口部に対応する部位に、膜厚が着色層の膜厚と同一で、横断面積が突起の横断面積よりも広い島状をなし、相互に所定の間隔で配設された複数の島状突起と、島状突起の周囲を遮光材料で覆うように装着された遮光部と、島状突起の表面にそれぞれ立設され、高さが前記突起に等しい複数の突起とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の基板の一主面に並設された複数本の信号線、絶縁物を介して前記信号線と交差するように並設された複数本の走査線、前記信号線と走査線の交差部毎に形成された薄膜トランジスタによって制御される画素電極、これらの画素電極に積層された着色層及びこれらの着色層の表面に立設された柱状の突起を有するアレイ基板と、第2の基板の一主面に形成された共通電極を有し、前記突起をスペーサとして前記共通電極を前記着色層に対向配置させてなる対向基板と、端縁の一部に液晶注入口部を形成するように前記アレイ基板及び対向基板の周端縁部に介装されたシールと、を備え、前記液晶注入口部より前記着色層及び共通電極間に液晶を注入する液晶表示装置において、前記アレイ基板の前記液晶注入口部に対応する部位に、膜厚が前記着色層の膜厚と同一で、横断面積が前記突起の横断面積よりも広い島状をなし、相互に所定の間隔で配設された複数の島状突起と、前記島状突起の周囲を遮光材料で覆うように装着された遮光部と、前記島状突起の表面にそれぞれ立設され、高さが前記突起に等しい複数の突起と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1339 500
FI (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1339 500
Fターム (26件):
2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA11 ,  2H089LA13 ,  2H089LA18 ,  2H089LA19 ,  2H089LA29 ,  2H089NA05 ,  2H089NA14 ,  2H089NA24 ,  2H089QA05 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089QA16 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12 ,  2H089TA13 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA34Y ,  2H091FB08 ,  2H091FC01 ,  2H091FC10 ,  2H091GA08 ,  2H091GA09 ,  2H091LA03 ,  2H091LA16

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