特許
J-GLOBAL ID:200903079363653252

入力対象選択装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396203
公開番号(公開出願番号):特開2002-215288
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 時計型情報端末機80等の小さいスペースにも支障なく装備でき、入力対象の十分な選択操作効率の得られる指接触型入力選択装置10を提供する。【解決手段】 第1の対応付けでは、指接触型入力選択装置10が延び方向へ寸法L1で分割され、平仮名の全部が五十音順で各分割部位に割り当てられる。ユーザは、第1の対応付けにおいて所望の平仮名に対応付けされる部位を目指して指を接触させる。これに伴い、指接触型入力選択装置10は第2の対応付けへ切替えられる。第2の対応付けでは、指接触型入力選択装置10が延び方向へL1より適当に大きいL2で分割され、拡大した分割部位へ平仮名が割り当てられ、接触開始位置に第1の対応付けにより対応付けられている平仮名は第2の対応付けでも指接触型入力選択装置10上の同一位置に保持されている。指を指接触型入力選択装置10上で目標の平仮名まで摺動させてから、離すと、目標平仮名が入力される。
請求項(抜粋):
線状に所定範囲にわたり延びユーザが指を延び方向の任意位置で接触させかつ延び方向へ摺動させるようになっている線状接触部、前記線状接触部への指の接触の有無及び接触位置を検出する接触検出器、複数個の入力対象の各々を、前記線状接触部上の延び方向へ第1の間隔で配列された各位置へ、所定順番(以下、この所定順番を「所定順番A」と言う。)に従って対応付ける第1の対応付け手段(以下、該第1の対応付け手段による対応付けを「第1の対応付け」と言う。)、前記線状接触部への指の接触開始位置に対して第1の対応付けにより対応付けられている入力対象を内に含みかつ前記所定順番Aに従って複数個の入力対象を含む順番範囲(以下、該順番範囲を「順番範囲B」と言う。)を検出する範囲検出手段、前記順番範囲B内にある各入力対象を、前記第1の間隔より大きい第2の間隔で前記線状接触部に配列された各位置に前記所定順番Aに従って対応付ける第2の対応付け手段(以下、この第2の対応付けによる対応付けを「第2の対応付け」と言う。)、前記線状接触部への指の接触開始から接触終了までの期間(以下、該期間を「指接触期間」と言う。)における前記線状接触部への指の接触位置の変化に対しては第2の対応付けにより前記線状接触部への現在の接触位置に対応付けられる入力対象を検出する対応入力対象検出手段、及び接触終了位置に対して前記入力対象検出手段により検出された入力対象を今回のユーザ入力として決定する入力決定手段、を有していることを特徴とする入力対象選択装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 ,  G06F 3/02 370 ,  G06F 3/00 620
FI (3件):
G06F 3/02 A ,  G06F 3/02 370 A ,  G06F 3/00 620 G
Fターム (24件):
5B020AA04 ,  5B020AA05 ,  5B020CC12 ,  5B020DD02 ,  5B020DD11 ,  5B020FF12 ,  5B020FF14 ,  5B020FF31 ,  5B020FF53 ,  5B020GG05 ,  5E501AA04 ,  5E501BA02 ,  5E501BA03 ,  5E501BA05 ,  5E501BA09 ,  5E501CA04 ,  5E501CB02 ,  5E501EA05 ,  5E501EA10 ,  5E501EB05 ,  5E501FA13 ,  5E501FA23 ,  5E501FB04 ,  5E501FB43
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭59-024337
  • 特開昭62-233821
  • 表示・入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-180320   出願人:日本信号株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭59-024337
  • 特開昭62-233821
  • 表示・入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-180320   出願人:日本信号株式会社
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