特許
J-GLOBAL ID:200903079363975349

注出口付き容器用インナーシール材およびそのインナーシール材を用いた注出口のシール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298817
公開番号(公開出願番号):特開2001-122299
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】ボイル殺菌または加圧加熱殺菌をする内容物を充填包装する注出口付き容器の注出口にヒートシールするインナーシールを高速に、かつ、安定した密封を可能にするインナーシールの形状およびシール方法を提供する。【解決手段】注出口付き容器に内容物を充填後、注出口開口部を熱接着して密封するインナーシール材であって、前記インナーシール材が、注出口の開口部を被覆する天面部と、開口部を形成する側壁の一部を被覆するスカート部とを有し、前記天面部前記とスカート部の上下端を結ぶ線とで形成する角度が95〜120°であり、かつスカート部の高さが2〜10mmに成形されたものであることを特徴とする注出口付き容器用インナーシール材であり、また、前記注出口付き容器に内容物を充填後、前記インナーシール材を供給し、前記注出口の開口部および開口部を形成する側壁の一部を覆う状態に冠着し、熱接着して密封することを特徴とするインナーシール材を用いた注出口のシール方法である。
請求項(抜粋):
注出口付き容器に内容物を充填後、注出口開口部を熱接着して密封するインナーシール材であって、前記インナーシール材が、予め、注出口の開口部を被覆する天面部と開口部を形成する側壁の一部を被覆するスカート部とを有し、前記天面部と前記スカート部の上下端を結ぶ線とで形成する角度が95〜120°であり、かつスカート部の高さが2〜10mmに成形されたものであることを特徴とする注出口付き容器用インナーシール材。
IPC (2件):
B65D 41/00 ,  B65D 53/00
FI (2件):
B65D 41/00 ,  B65D 53/00 A
Fターム (30件):
3E084AA12 ,  3E084AB10 ,  3E084BA03 ,  3E084BA06 ,  3E084BA08 ,  3E084BA09 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB14 ,  3E084DC02 ,  3E084DC03 ,  3E084DC08 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FD13 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084GB13 ,  3E084HA03 ,  3E084HB01 ,  3E084HC08 ,  3E084HD01 ,  3E084HD03 ,  3E084KA14 ,  3E084KA15 ,  3E084LA01 ,  3E084LA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 流動性内容物取出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-318655   出願人:株式会社細川洋行
  • 特開昭62-142641
  • 特開昭62-142641

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