特許
J-GLOBAL ID:200903079364044128

パス設定方法およびパス設定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171011
公開番号(公開出願番号):特開2005-012267
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】リング網の最大伝送容量を減少させることができる。【解決手段】リング網に設定するすべてのパスを短経路に設定した後、伝送容量がリング網内で最大となるリンクを求め、該リンクを通過するパスをすべて選定し、選定した各パスに対して、パスが通過するリンク、通過リンク数、パス容量、および通過するリンク以外で伝送容量が最大となる次点リンクを求める。次に次点リンクが同一となるパスをグループ化し、グループ化した各パスグループに対して、最大伝送容量と次点リンクの伝送容量の平均値、平均値と最大伝送容量の差を計算する。各パスグループにおいて、パス容量が差に最も近いパスの組み合わせを求め、このパスの組み合わせを経路設定変更した場合の経路設定変更後の変更後最大伝送容量を求める。次に、変更前最大伝送容量と変更後最大容量を比較し、変更後が小さい場合には、求めたパスの組み合わせを経路設定変更する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンピュータによりリング網のパスを設定するパス設定方法であって、 予めパス設定された前記リング網に対して最大伝送容量となるリンクを選択する最大伝送容量リンク選択ステップと、 前記最大伝送容量となるリンクに設定されているパスの組み合わせを経路設定変更の対象とする変更対象パス選定ステップと、 経路設定変更の対象とした前記パスの組み合わせを経路設定変更した場合の前記リング網の変更後最大伝送容量を算出する変更後最大伝送容量算出ステップと、 前記変更後最大伝送容量が前記最大伝送容量より小さい場合には、前記経路設定変更の対象とした前記パスの組み合わせに対して経路設定変更を行う経路設定変更ステップと、 を有することを特徴とするパス設定方法。
IPC (3件):
H04L12/42 ,  H04L12/24 ,  H04L12/56
FI (3件):
H04L12/42 B ,  H04L12/24 ,  H04L12/56 200Z
Fターム (9件):
5K030GA11 ,  5K030HC01 ,  5K030JL10 ,  5K030LC09 ,  5K030MD06 ,  5K031AA01 ,  5K031CB10 ,  5K031DA11 ,  5K031DA17

前のページに戻る