特許
J-GLOBAL ID:200903079365499870

静電容量型センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131965
公開番号(公開出願番号):特開平8-327392
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 ノイズによる誤動作を少なくし、かつ検出距離の変化が少ない安定した静電容量型センサを提供する。【構成】 タイマ6から信号が発生した際、端子Pdのレベルが“0”、すなわち物体を検出していないとき、端子Peから入力するパルスのパルス幅がwS〜wLの範囲に含まれる場合、異常なしと判断して動作を終了し、このパルス幅がwSより小さい場合、コンデンサ7d〜7gの接続状態および端子Peから入力するパルスのパルス幅に応じてスイッチ部7a、7bを制御し、遅延回路2と遅延回路4の位相差の位相差がwS〜wLの範囲に含まれるようにし、このパルス幅がwLより大きい場合、コンデンサ7d〜7gの接続状態および端子Peから入力するパルスのパルス幅に応じてスイッチ部7a、7bを制御し、遅延回路2と遅延回路4の位相差がwS〜wLの範囲に含まれるようにする。
請求項(抜粋):
パルス発生手段と、物体の近接に応じて容量成分が変化する静電容量型変換手段と、上記静電容量型変換手段の容量成分の変化に応じて上記パルス発生手段の出力を遅延する第1の遅延手段と、上記パルス発生手段の出力を遅延する第2の遅延手段と、上記第1および第2の遅延手段の出力の位相差が所望の位相差に達した際に、検出信号を発生する出力発生手段と、上記検出信号の非発生時に上記第1と第2の遅延手段の出力の位相差が予め設定した範囲から外れている際に、上記第1または第2の遅延手段の遅延時間を制御して上記位相差が上記所望の範囲内に含まれるように調整する調整手段とを備えたことを特徴とする静電容量型センサ。
IPC (3件):
G01D 5/24 ,  G01B 7/00 ,  G01F 23/26
FI (3件):
G01D 5/24 H ,  G01B 7/00 K ,  G01F 23/26 A

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