特許
J-GLOBAL ID:200903079365641251
コンプレッサの再始動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035983
公開番号(公開出願番号):特開2002-243288
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 自動車用エアコンにおいて、冷媒回路中のコンプレッサが電動式でも、エンジン停止後エアコンの運転スイッチONから短時間内にコンプレッサを再始動できるようにした、コンプレッサの再始動方法を提供する。【解決手段】 電動式のコンプレッサ1と、凝縮器2と、膨張弁3と、蒸発器4とを直列に接続して冷媒回路が構成される。蒸発器4は車内の空調ダクト内に配設されて冷却作用をなし、この蒸発器4とラジエータの冷却水を利用するヒーターコアとの組み合わせでエアミックス方式のエアコンが形成される。エンジン停止後、エアコンの運転スイッチをONにする際、前記膨張弁3を一定時間開き、コンプレッサ1の吐出側と吸込側との圧力差を小さくすることでコンプレッサ1を早期に再始動することができる。
請求項(抜粋):
冷媒回路に接続されたコンプレッサにおいて、停止後に短時間で再始動する場合、冷媒回路中の膨張弁を一定時間開いてコンプレッサの吐出側と吸込側の圧力差を小さくしてからコンプレッサを始動させることを特徴とするコンプレッサの再始動方法。
IPC (2件):
F25B 1/00 351
, F25B 1/00 341
FI (2件):
F25B 1/00 351 K
, F25B 1/00 341 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
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自動車用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239661
出願人:松下電器産業株式会社
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