特許
J-GLOBAL ID:200903079367133784

潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145134
公開番号(公開出願番号):特開2001-323292
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ベルト式CVT油に要求される高い金属間摩擦係数とスリップ制御機構に対するシャダー防止性を両立する自動変速機用、特に無段変速機用潤滑油組成物を提供する。【解決手段】 鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、有機酸金属塩(A)、摩耗防止剤(B)、及びホウ素含有コハク酸イミド(C)を配合してなる自動変速機用潤滑油組成物であって、該有機酸金属塩(A)が、少なくとも一個の鎖状炭化水素基を有するCa、Mg又はBaのサリシレート、カルボキシレート、スルホネート、フェネート又はフォスフォネートであり、炭素核磁気共鳴(13C-NMR)測定により求めた該鎖状炭化水素基中のアルキル基直鎖度が25〜60%であることを特徴とする自動変速機用、特に無段変速機用潤滑油組成物を提供した。
請求項(抜粋):
鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、有機酸金属塩(A)、摩耗防止剤(B)、及びホウ素含有コハク酸イミド(C)を配合してなる自動変速機用潤滑油組成物であって、該有機酸金属塩(A)が、少なくとも一個の鎖状炭化水素基を有するCa、Mg又はBaのサリシレート、カルボキシレート、スルホネート、フェネート又はフォスフォネートであり、炭素核磁気共鳴(13C-NMR)測定により求めた該鎖状炭化水素基中のアルキル基直鎖度が25〜60%であることを特徴とする自動変速機用潤滑油組成物。
IPC (16件):
C10M169/04 ,  C10M125/24 ,  C10M137/02 ,  C10M137/04 ,  C10M137/08 ,  C10M137/10 ,  C10M137/12 ,  C10M137/14 ,  C10M139/00 ,  C10M159/20 ,  C10M159/22 ,  C10M159/24 ,  C10N 10:04 ,  C10N 20:00 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:04
FI (17件):
C10M169/04 ,  C10M125/24 ,  C10M137/02 ,  C10M137/04 ,  C10M137/08 ,  C10M137/10 A ,  C10M137/10 Z ,  C10M137/12 ,  C10M137/14 ,  C10M139/00 A ,  C10M159/20 ,  C10M159/22 ,  C10M159/24 ,  C10N 10:04 ,  C10N 20:00 Z ,  C10N 30:00 Z ,  C10N 40:04
Fターム (20件):
4H104AA20C ,  4H104BF03R ,  4H104BH02C ,  4H104BH03C ,  4H104BH05C ,  4H104BH06C ,  4H104BH11C ,  4H104BH12C ,  4H104BJ05C ,  4H104DA02A ,  4H104DB05C ,  4H104DB06C ,  4H104DB07C ,  4H104EA01C ,  4H104EB02 ,  4H104EB08 ,  4H104FA02 ,  4H104JA18 ,  4H104LA20 ,  4H104PA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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