特許
J-GLOBAL ID:200903079367311291

車両ホイール懸架装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103491
公開番号(公開出願番号):特開2005-289111
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 簡単な構成で故障の少ない横力支持機構を組み込んだ車両ホイール懸架装置を提供する。【解決手段】 車両ホイール懸架装置Aは、ブレーキ軸21に設けられた第1アーム51と、ディスク12に回転可能に支持された第2アーム61と、両アーム61,62間に起立状態で配置されたサスペンション要素70と、ブレーキ軸21と第2アーム61との間に設けられた横力支持機構40を備えている。横力支持機構40は、2つのリンク45,46と、3つの連結要素とを有するリンク機構からなる。各連結要素41〜43は互いに離間した一対の軸受部41a〜43aを含んでいる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(イ)車体側に設けられた第1支持部材と、 (ロ)ホイールにホイールの中心軸線を中心として回転可能に連結された第2支持部材と、 (ハ)ホイールのリムの径方向内側において、上記第1支持部材と第2支持部材との間に起立状態で配置されたサスペンション要素と、 (ニ)ホイールのリムの径方向内側において、第1,第2支持部材間に設けられホイール軸方向の横力を負担する横力支持機構と、 を備え、上記横力支持機構は、第1,第2のリンクと、第1,第2,第3の連結要素とを有し、第1支持部材と第1リンクが第1連結要素を介して回動可能に連結され、第2支持部材と第2リンクが第2連結要素を介して回動可能に連結され、第1リンクと第2リンクが第3連結要素を介して回動可能に連結され、第3連結要素が第1,第2の連結要素を結ぶ線から外れて配置され、 上記第1〜第3連結要素は、互いに離間した横力を負担可能な一対の軸受部を含むことを特徴とする車両ホイール懸架装置。
IPC (2件):
B60B9/08 ,  B60B9/24
FI (2件):
B60B9/08 ,  B60B9/24
引用特許:
出願人引用 (1件)

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