特許
J-GLOBAL ID:200903079367746590
インクジェット記録装置及び記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-220924
公開番号(公開出願番号):特開2009-051118
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】記録媒体における非画像部の質感を維持しつつ、転写性を向上させ、高品質な画像を実現する。【解決手段】中間転写体10上の全面に第1離型剤を付与する第1離型剤付与手段30と、中間転写体上の画像データに応じて決定されるドット形成位置と同一位置に対して第2離型剤を打滴する第2離型剤打滴手段32と、中間転写体上のドット形成位置に対してインク液滴を打滴するインク打滴手段34と、中間転写体上に形成された画像を記録媒体に対して転写する転写手段36と、中間転写体上をクリーニングするクリーニング手段38と、中間転写体を加熱する加熱手段44と、クリーニング時の温度(Tc)>第1離型剤のガラス転移温度(Tg1)>転写時の温度(Tt)>第2離型剤のガラス転移温度(Tg2)を満たすように加熱手段を制御する制御手段とを備えたインクジェット記録装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
中間転写体上の全面に所定の温度で溶融する第1離型剤を付与する第1離型剤付与手段と、
前記第1離型剤が付与された前記中間転写体上の画像データに応じて決定されるドット形成位置と同一位置に対して、前記第1離型剤に比べて低い温度で溶融する第2離型剤を打滴する第2離型剤打滴手段と、
前記第2離型剤が打滴された前記中間転写体上のドット形成位置に対してインク液滴を打滴するインク打滴手段と、
前記中間転写体上に形成された画像を記録媒体に対して転写する転写手段と、
前記中間転写体上をクリーニングするクリーニング手段と、
前記中間転写体を加熱する加熱手段と、
前記第1離型剤のガラス転移温度をTg1、前記第2離型剤のガラス転移温度をTg2、転写時の温度をTt、クリーニング時の温度をTcとするとき、次式 Tc>Tg1>Tt>Tg2を満たすように前記加熱手段を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 2/165
, B41M 5/00
FI (3件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 102H
, B41M5/00 A
Fターム (32件):
2C056EA04
, 2C056EB07
, 2C056EB30
, 2C056EC23
, 2C056EC29
, 2C056EC38
, 2C056FA04
, 2C056FA13
, 2C056FD13
, 2C056JB18
, 2H186AA01
, 2H186AB02
, 2H186AB03
, 2H186AB06
, 2H186AB13
, 2H186AB15
, 2H186AB23
, 2H186AB26
, 2H186AB42
, 2H186AB44
, 2H186AB45
, 2H186AB55
, 2H186AB56
, 2H186AB57
, 2H186AB64
, 2H186FA03
, 2H186FB11
, 2H186FB17
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB54
, 2H186FB56
引用特許:
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