特許
J-GLOBAL ID:200903079367938910

情報処理システムおよび情報処理装置の割当管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056063
公開番号(公開出願番号):特開2007-233815
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】複数の情報処理装置を有する情報処理システムにおいて、情報処理装置の冗長を減らして情報処理装置を効率利用する。 【解決手段】ブレード管理サーバ3は、ユーザ操作端末2にブレードPC1を割り当てる場合、当該ユーザ操作端末2のユーザのハイバネーションファイルがユーザ情報保存サーバ4に保存されているならば、当該ブレードPC1に、ユーザ情報保存サーバ4にアクセスさせて、当該ユーザ情報保存サーバ4からハイバネーションファイルを取得させ、この取得したハイバネーションデータを用いてレジュームさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置および管理サーバを有する情報処理システムであって、 前記管理サーバは、 情報処理装置毎に、当該情報処理装置の動作状態、および当該情報処理装置が割り当てられているユーザのユーザIDを記憶する装置管理情報記憶手段と、 ハイバネーションデータ毎に、当該ハイバネーションデータの格納先、および当該ハイバネーションデータを作成した情報処理装置に割り当てられていたユーザのユーザIDを記憶するハイバネーション管理情報記憶手段と、 ユーザIDを含む割当要求に対して動作状態が稼動状態にない情報処理装置を割り当て、当該情報処理装置に対応付けられて前記装置管理情報記憶手段に記憶されている動作状態およびユーザIDを、稼動状態および当該割当要求に含まれているユーザIDに更新する割当管理手段と、 前記割当要求に対して前記割当管理手段が割り当てた情報処理装置の宛先を、当該割当要求の送信元に通知する宛先通知手段と、 前記割当要求に対して前記割当管理手段が割り当てた情報処置装置に、起動要求を送信する起動要求手段と、を有し、 前記情報処理装置は、 前記管理サーバから受信した起動要求に従い自情報処理装置を起動する起動手段と、 前記割当要求の送信元から操作情報を受信して、当該操作情報が示す操作内容に従って情報処理を行い、その結果を示す映像情報を当該割当要求の送信元に送信するリモート操作受付手段と、を有し、 前記起動要求手段は、 前記割当要求に含まれているユーザIDに対応付けられて前記ハイバネーション管理情報記憶手段にハイバネーションデータの格納先が記憶されている場合、当該格納先を前記起動要求の送信先に通知し、 前記起動手段は、 前記管理サーバからハイバネーションデータの格納先が通知された場合、当該格納先にアクセスしてハイバネーションデータを取得し、取得したハイバネーションデータを用いてレジュームすること を特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F9/46 465Z ,  G06F9/46 350
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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