特許
J-GLOBAL ID:200903079369196627

獣害防止カバー用結束具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358690
公開番号(公開出願番号):特開2001-169712
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 苗木に被せる獣害防止カバーとその傍に立てた支柱とを連結する獣害防止カバー用結束具において、カバーに巻き付ける部分や支柱に巻き付ける部分の緩みを防ぐ。【解決手段】 第1バンド体10と第2バンド体40とを有する。第1バンド体10の第1バンド部12に主副2つの結合部20,30を設ける。副結合部30と主結合部20とに第1バンド部12を通すことによって、獣害防止カバーに巻き付ける径大ループ部12aと支柱Pに巻き付ける径小ループ部12bとを形成する。第1バンド部10に連結した第2バンド体40に結合部50を設ける。結合部50に第2バンド部42を通すことによって、支柱Pに巻き付けるループ部42aを形成する。
請求項(抜粋):
可撓性を持つ第1バンド部の間隔を隔てた2箇所に、上記第1バンド部の2箇所が各別に挿通されて、その第1バンド部を、獣害防止カバーに巻き付けられる径大ループ部と獣害防止カバーに並設された支柱に巻き付けられる径小ループ部とがつながった8字形状に保形するバンド挿通孔を有する主副2つの結合部が設けられ、それらの結合部のうちの少なくとも上記第1バンド部の一端部側に設けられた主結合部が、その主結合部のバンド挿通孔に挿通された上記第1バンド部の抜出しを阻止する抜止め機構を有する第1バンド体と、上記第1バンド部の上記径大ループ部を形成する箇所に連結される連結部を備えた可撓性を持つ第2バンド部に、上記獣害防止カバーに並設された他の支柱に巻き付けられたこの第2バンド部が挿通されるバンド挿通孔を有する結合部が設けられ、この結合部が、この結合部に挿通された上記第2バンド部の抜出しを阻止する抜止め機構を有する少なくとも1つの第2バンド体と、を備えていることを特徴とする獣害防止カバー用結束具。
IPC (2件):
A01M 29/00 ,  A01G 13/10
FI (2件):
A01M 29/00 E ,  A01G 13/10
Fターム (8件):
2B024AA10 ,  2B024GA10 ,  2B121AA01 ,  2B121BB27 ,  2B121EA21 ,  2B121FA02 ,  2B121FA12 ,  2B121FA16

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