特許
J-GLOBAL ID:200903079370570320
鏡筒繰り出し装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048284
公開番号(公開出願番号):特開平10-246848
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 カメラ等に用いられる鏡筒繰り出し装置において、駆動系が簡単な構成で済み、省スペース、小型化、及び静音化を図る。【解決手段】 固定鏡筒3にソレノイドコイル10を配置し、移動鏡筒2に複数のソレノイドコイル5a,5b,5c,5dを配置し、これらソレノイドコイル5a,5b,5c,5dへの通電制御により移動鏡筒2を固定鏡筒3に対して繰り出し、又は沈胴させる。移動鏡筒2を移動させるための駆動源に両コイル間に直接作用する磁力を用いているので、モータや減速ギアが不要となり、駆動機構が小型なものとなり、また、ギア等からメカ音が発生することがなくなる。
請求項(抜粋):
撮影レンズを保持する移動鏡筒と、この移動鏡筒と同心に配置され該移動鏡筒を保持する固定鏡筒とを有し、撮影時には前記移動鏡筒を前記固定鏡筒外へ繰り出し、非撮影時には前記移動鏡筒を前記固定鏡筒内に沈胴させるための鏡筒繰り出し装置において、前記固定鏡筒に繰り出し方向を軸としてソレノイドコイルを配置し、前記移動鏡筒に繰り出し方向を軸として複数のソレノイドコイルを配置し、前記ソレノイドコイルへの通電制御により前記移動鏡筒を前記固定鏡筒に対して繰り出し、又は沈胴させることを特徴とする鏡筒繰り出し装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 7/04 E
, G02B 7/08 Z
前のページに戻る