特許
J-GLOBAL ID:200903079372057034

木造継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246534
公開番号(公開出願番号):特開2002-021200
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 木造建築物において梁と胴差等木造水平材同士を結合する際、結合部に羽子板ボルト等継手金物を用いることなく、また当該部を管柱で支持する必要も無く高強度を有し、室内居住者が木材の質感を堪能できる継手構造を提供する。【解決手段】 梁13の端部にほぞ2を水平方向幅広に構成し、相手の胴差1等水平材にはこれと嵌合するようほぞ穴5を設け、両者差し込んだ後、胴差1等ほぞ穴5側水平材上端から鉛直方向に込栓15を貫入し、かつ胴差1側から水平方向に横大栓21をほぞ2側水平材へ貫入し、両者一体に強固に結合する構造とした。
請求項(抜粋):
木造建築物の水平材同士の直交継手構造において、一方の水平材の端部のほぞを水平方向に幅広に構成し、これと嵌合する相手水平材のほぞ穴も水平方向に幅広に構成し、両者嵌合後、ほぞ穴側水平材に鉛直方向から込栓を貫入し、かつほぞ穴側水平材からほぞ側水平材に横大栓を水平に貫入し、両者一体とすることを特徴とした木造継手構造。
IPC (3件):
E04B 1/58 506 ,  E04B 1/26 ,  E04B 1/48
FI (3件):
E04B 1/58 506 L ,  E04B 1/26 E ,  E04B 1/48 C
Fターム (14件):
2E125AA12 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG23 ,  2E125AG25 ,  2E125BB08 ,  2E125BB36 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BF06 ,  2E125CA79 ,  2E125EA01

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