特許
J-GLOBAL ID:200903079372613034

速見映像を作成する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015422
公開番号(公開出願番号):特開平6-233227
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 選択可能な方法により映像を要約編集する速見映像作成装置。【構成】 入力装置2は、速見方法の条件設定、映像斜め読み出し方法または映像探し読み出し方法を選択する。カット点記憶装置5は、映像のカット点の情報を記憶する。速見制御装置3は、カット点の情報から各ショットを検出し、映像斜め読み出し方法が選択された場合には、入力装置からの速見時間長を速見区間の各ショットに対し、定められた率で割り当て、割り当てたショット速見時間に対応するフレーム数で速見フレーム位置の速見フレームを各ショットから抽出し、表示タイミングの順に従って接続し表示器1に表示させ、映像探し読み出し方法が選択された場合には、速見時間長を速見区間の各ショットに対し、定められた率で割り当て、割り当てたショット速見時間に対応するフレーム数の速見フレームを各ショットから等間隔で抽出し、表示タイミング順に接続し表示させる。
請求項(抜粋):
表示タイミングの順に接続された一連のフレームから構成され、カット点で区分された各ショットが、連続されて形成された映像を、速見映像作成装置の表示器上で速見する速見映像作成方法において、速見をすべき区間である速見区間、速見をすべき時間長である速見時間長、速見をすべき区間の各ショットにおける速見をすべき部分を示す速見フレーム位置とを設定する条件設定ステップと、速見時間長を速見区間の各ショットに対し、予め定められた率で割り当て、割り当てたショット速見時間に対応するフレーム数であって、速見フレーム位置にあるフレームを速見フレームとして各ショットから抽出する速見フレーム抽出ステップと、抽出された速見フレームを表示タイミングの順に従って接続し、表示器に表示させる速見映像編集ステップとを有することを特徴とする速見映像作成方法。
IPC (3件):
H04N 5/782 ,  H04N 5/783 ,  H04N 5/93

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