特許
J-GLOBAL ID:200903079373810950

光ディスク装置の信号処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065148
公開番号(公開出願番号):特開平6-275027
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 僅かな回路の追加によりハ ゚ターン検出ミスが発生し難いハ ゚ターン検出方法を、またハ ゚ターンに誤りがあっても正しく検出できる方法を提供する。さらに欠陥位置を特定でき、この情報を消失ホ ゚インターとして訂正能力の高い消失訂正を実行する。【構成】 前エッジのみのパターン検出回路と後エッジのみのパターン検出回路を、各々の信号を蓄積するFIFOの後段に配置し、さらに合成後もパターン検出し、そのパターン検出結果に基づき、各エッジのパターン検出回路を制御するようにした。また、前エッジおよび後エッジ、さらに合成後の各々を独立に任意のパターンで検査できるように構成した。また、マークのエッジを前後独立に検出する手段にその一方および両方にエッジ間隔を監視する手段と変調規則から遷移しえないエッジ間隔を検出した場合に位置情報を送出する手段を追加した。
請求項(抜粋):
記録マークの前後のエッジを独立に検出するエッジ検出手段と、前エッジのみからなる検出結果に対応する同期クロック検出手段および後エッジのみからなる検出結果に対応する同期クロック検出手段を使用して、前エッジのみからなるデータ列生成手段および後エッジのみからなるデータ列生成手段を構成し、おのおののデータ列に対応した片エッジ特定パターン検出手段と、おのおののデータ列を適当に組み合せて合成する合成手段を使用して、前エッジと後エッジからなる合成データ列を生成する手段を構成し、この合成データ列に対応した両エッジ特定パターン検出手段からなり、この片エッジ特定パターンと両エッジ特定パターン検出手段のパターンを任意に変更可能であることを特徴とする光ディスク装置の信号処理方式。
IPC (4件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 20/14 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-247824

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