特許
J-GLOBAL ID:200903079377180470

複合両頭平面研削方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 章吾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039829
公開番号(公開出願番号):特開2000-237941
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ワークの取代の大きさの如何にかかわらず、ワークの仕上面における優れた平行度と平坦度、さらには研削効率を得ることが可能であり、しかも砥石車の研削砥石面のダメージも小さい両頭平面研削技術を提供する。【解決手段】 砥石車1を切込み送りして行うインフィード研削(図3(a))と、キャリア12の送り動作により通し送りして行うスルー研削(図3(b))とを順次連続して複合的に行うことにより、両砥石車1,2の傾斜角度θを、ワークWの仕上面に要求される平行度、平坦度あるいは研削効率等を慮して最適値に設定することができる。両砥石車1,2の傾斜角度θを小さくすることにより、ワークWの両面に対してスパークアウト的な作用が働き、その平行度および平坦度が向上する。
請求項(抜粋):
対向配置されて回転する一対の砥石車間に工作物を送りながら工作物の両面を同時に平面研削する研削方法であって、キャリアのポケットに保持した工作物を、キャリアの送り動作により前記両砥石車間へ挿入して、砥石車を切込み送りしてインフィード研削を行った後、さらに前記キャリアの送り動作により前記両砥石車間に通し送りしてスルー研削を行うことを特徴とする複合両頭平面研削方法。
Fターム (5件):
3C043BC06 ,  3C043BC08 ,  3C043CC04 ,  3C043DD12 ,  3C043DD14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 両頭平面研削機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-162855   出願人:大昌精機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 両頭平面研削機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-162855   出願人:大昌精機株式会社
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「心なし研削盤工作法」, 19670915, p.8
審査官引用 (1件)
  • 心なし研削盤工作法, 19660915, p.8

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