特許
J-GLOBAL ID:200903079377475705
電気車用組電池の電圧検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400991
公開番号(公開出願番号):特開2002-199510
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】1つの差動増幅部により検出される電圧に応じてその差動増幅部の故障診断を行う電圧検出回路を得る。【解決手段】セルコントローラC/C1は、故障診断時にセル電圧検出スイッチSWa1〜SWa8をオフ、セル基準電圧源スイッチSWcおよび容量調整回路スイッチSWb1〜SWb8をオンする。差動増幅部D1〜D8で検出される電圧が3.75Vから0.15V以上異なる場合に差動増幅部の故障を判断する。判断結果は差動増幅部で検出された電圧値とともにセルコントローラC/C1からバッテリコントローラB/Cに送信される。バッテリコントローラB/Cは、受信した判断結果と電圧値とに基づいて故障を判断する。セルコントローラC/C1は、セル電圧検出時にセル電圧検出スイッチSWa1〜SWa8をオン、セル基準電圧源スイッチSWcおよび容量調整回路スイッチSWb1〜SWb8をオフする。差動増幅部D1〜D8のそれぞれでセルC1〜C8の電圧を検出する。
請求項(抜粋):
複数の単位電池で構成される電気車用組電池を電源として駆動する車両において、前記単位電池ごとに設けられて単位電池の電圧を検出する電圧検出回路と、前記電圧検出回路と前記単位電池間の接続をオン/オフする第1のスイッチ回路と、所定の電圧を発生する電圧発生回路と、前記電圧発生回路と前記電圧検出回路間の接続をオン/オフする第2のスイッチ回路と、前記第1のスイッチ回路がオンされるとともに前記第2のスイッチ回路がオフされているとき、前記電圧検出回路で検出される電圧に応じて前記単位電池の充電状態を診断する一方、前記第1のスイッチ回路がオフされるとともに前記第2のスイッチ回路がオンされているとき、前記電圧検出回路で検出される電圧に応じて前記電圧検出回路の故障診断を行う診断装置とを備えることを特徴とする電気車用組電池の電圧検出装置。
IPC (5件):
B60L 11/18
, B60L 3/00
, G01R 19/165
, H01M 10/48
, H02J 7/00
FI (5件):
B60L 11/18 A
, B60L 3/00 S
, G01R 19/165 M
, H01M 10/48 P
, H02J 7/00 Y
Fターム (26件):
2G035AA00
, 2G035AB03
, 2G035AC18
, 2G035AD02
, 2G035AD10
, 2G035AD20
, 2G035AD26
, 2G035AD28
, 2G035AD47
, 5G003BA03
, 5G003EA08
, 5G003FA06
, 5G003FA08
, 5G003GC05
, 5H030AS06
, 5H030AS08
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H115PA07
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI16
, 5H115QN03
, 5H115TI05
, 5H115TR19
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