特許

J-GLOBAL ID：200903079377492286

帯状材の進行方向変更方法

発明者： 宮川 和也 ,  高橋 憲男 ,  赤岡 和夫 ,  山下 陽俊
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-109839
公開番号（公開出願番号）：特開平9-295741
出願日： 1996年04月30日
公開日（公表日）： 1997年11月18日
要約：

【要約】【課題】筒体の周面から鋼帯の面に向けて噴出する流体によって、前記周面に鋼帯を浮上状態で螺旋状に巻き掛けて案内する装置を用いた鋼帯の進行方向変更方法において、板厚の大きな鋼帯であっても、筒体の周面に案内中の鋼帯が接触しないようにする。【解決手段】鋼帯のパスラインを、前工程ラインの先端より先であって所定幅Wだけ平行に離れた次工程ラインに移動する際に、両工程ラインの間に螺旋角が60°の案内面2を備えた二台のフロータ10a,10bを配置し、各フロータ10a,10bで鋼帯の進行方向を60°ずつ変更し、Z型に移動させる。

請求項（抜粋）：

流体が噴出する案内面を筒体の周面に設けたフロータを用い、前記案内面に帯状材を螺旋状に巻きかけて浮上状態で案内することにより、帯状材の進行方向を所定角度だけ変更する帯状材の進行方向変更方法において、一案内面による筒体の軸方向での変更角度を鋭角とすることを特徴とする帯状材の進行方向変更方法。

IPC (4件)：

B65H 23/32 ,  B21B 39/20 ,  B21D 43/00 ,  B65H 20/14

FI (4件)：

B65H 23/32 ,  B21B 39/20 B ,  B21D 43/00 E ,  B65H 20/14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭42-022898
  
• 特公昭42-022898