特許
J-GLOBAL ID:200903079377496281

釣竿用リールシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180323
公開番号(公開出願番号):特開平11-009150
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】パイプ型のリールシートにあっては、ナット状の可動側フードがリールの取付足を圧着する際、その取付足と反対側の位置において、可動側フードがボディの表面をかじってしまうという問題がある。【解決手段】リール足着座面51を有するボディ33と、ボディ33に外嵌状に螺合された円筒形の可動側フード37と、可動側フード37内に配置したボディプロテクタ43を備え、リール着座面51にリール71の取付足73が着座した状態から可動側フード37を前進すると取付足73の一端部が可動側フード37の内側に相対的に挿入され且つこの一端部がリール足着座面51に圧着され、これより先に、ボディプロテクタ43がリール着座面51と反対側においてボディ33に接触する。
請求項(抜粋):
リール足着座面を有するボディに外嵌状に装着された円筒形の可動側フードを備え、リール足着座面にリールの取付足が着座した状態から可動側フードを取付足に対して前進させることで取付足の一端部が可動側フードの内側に相対的に挿入され且つこの一端部がリール足着座面に圧接される釣竿用リールシートであって、ボディの外周面のうちリール足着座面と反対側の部位に接するボディプロテクタを可動側フードの内側にこの可動側フードに対してスリップする状態で配置し、前記ボディプロテクタは、遅くともリールの取付足の一端部がリール足着座面に圧接され始めるときまでにボディに接することを特徴とする釣竿用リールシート。

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