特許
J-GLOBAL ID:200903079377667833

エレクトロルミネッセンス駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197318
公開番号(公開出願番号):特開平8-045661
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 EL(エレクトロルミネッセンス)に電荷を供給しつつ、ELに帯電した電荷を所定の周期で放電させてELを発光させるEL駆動装置において、消費電力を低減する。【構成】 EL5に電荷を蓄積させていく昇圧手段7と、昇圧手段7への通電をオン/オフするための第1スイッチ素子9と、EL5の放電をオン/オフするための第2スイッチ素子10と、外部の明るさを検出するための受光素子13と、第1スイッチ素子9を所定の周期でオン/オフしつつ、第2スイッチ素子10を第1スイッチ素子9よりも長い所定の周期でオン/オフし、かつ、受光素子13の出力に応じて第1スイッチ素子9のオン時間を変化させる制御装置4とを備えている。受光素子13の出力に応じて、第1スイッチ素子9のオン時間を変化させることにより、常に適切な輝度で効率良くELを駆動できる。
請求項(抜粋):
エレクトロルミネッセンスに電荷を供給しつつ、当該エレクトロルミネッセンスに帯電した電荷を所定の周期で放電させることによりこれを発光させるエレクトロルミネッセンス駆動装置において、コイルへの通電を遮断した際に発生する逆起電力を利用して前記エレクトロルミネッセンスに電荷を蓄積させていく昇圧手段と、前記昇圧手段への通電をオン/オフするための第1スイッチ素子と、前記エレクトロルミネッセンスの放電をオン/オフするための第2スイッチ素子と、前記第1スイッチ素子を所定の周期でオン/オフしつつ、前記第2スイッチ素子を第1スイッチ素子よりも長い所定の周期でオン/オフし、かつ、前記第1スイッチ素子のオン時間を変化させる制御装置と、を備えていることを特徴とするエレクトロルミネッセンス駆動装置。

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