特許
J-GLOBAL ID:200903079377962789

有機溶剤を含む気体の無害化処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252568
公開番号(公開出願番号):特開2000-079322
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 有機溶剤を含む気体の無害化処理を低コストで実現する。【解決手段】 有機溶剤を含む酸素含有気体を導入し、導入された該気体に波長185nm及び254nmを主波長とする紫外線を照射して有機溶剤を気相酸化する紫外線気相酸化反応槽1と、該紫外線気相酸化反応槽1の気体出側に接続して配置され、内装した充填材3に循環水を散布して該充填材3を常に湿潤状態に維持して活性汚泥微生物の生物膜を形成した充填塔式生物膜反応槽2と、前記紫外線の照射量を制御する制御手段と、充填塔式生物膜反応槽2を通過した気体を大気に放出する管路8と、管路8を流れる気体の一部を前記紫外線気相酸化反応槽1の入り側に還流させる管路9と、管路9に介装されたファン6と、を含んで有機溶剤を含む気体の無害化処理装置を構成した。
請求項(抜粋):
有機溶剤を含む酸素含有気体を導入し、導入された該気体に波長185nm及び254nmを主波長とする紫外線を照射して有機溶剤を気相酸化する紫外線気相酸化反応槽と、該紫外線気相酸化反応槽の気体出側に接続して配置され、内装した充填材に循環水を散布して該充填材を常に湿潤状態に維持して該充填材に活性汚泥微生物の生物膜を形成した充填塔式生物膜反応槽と、前記紫外線の照射量を制御する手段と、を含んでなる、有機溶剤を含む気体の無害化処理装置。
IPC (3件):
B01D 53/44 ,  B01D 53/81 ,  C12S 13/00
FI (3件):
B01D 53/34 117 Z ,  C12S 13/00 ,  B01D 53/34 117 A
Fターム (13件):
4D002AB03 ,  4D002BA02 ,  4D002BA05 ,  4D002BA09 ,  4D002BA17 ,  4D002BA20 ,  4D002DA02 ,  4D002DA14 ,  4D002DA59 ,  4D002EA02 ,  4D002GA01 ,  4D002GA03 ,  4D002GB20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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