特許
J-GLOBAL ID:200903079380537053
光送信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027755
公開番号(公開出願番号):特開平5-224163
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 マッハツェンダ型の光変調器を用いた光送信装置に関し、光変調器の駆動電圧の低減,マーク率変動及び光変調器の温度変化,経年変化に対しての動作の安定化,変調出力光の波形劣化の防止を行う。【構成】 半導体レーザ等の光源1と、2本の光導波路にそれぞれ電気的に分離した信号用電極3とバイアス用電極4とを設けたマッハツェンダ型光変調器2と、信号用電極3の一端に駆動信号を加える変調器駆動回路5と、信号用電極3の他端に接続した終端器6と、バイアス用電極4に動作点安定化のバイアス電圧を印加する動作点制御回路7と、動作点安定化の為の低周波信号を駆動信号に重畳する為の低周波重畳回路8と、低周波信号を発生する低周波発振器9と、変調出力光の一部を分岐する光分岐回路10とを備えている。
請求項(抜粋):
光源(1)からの光を入力して2本の光導波路に分岐し、該2本の光導波路にそれぞれ独立して電圧を印加する信号用電極(3)とバイアス用電極(4)とを有するマッハツェンダ型の光変調器(2)と、該光変調器(2)の前記2本の光導波路対応の信号用電極(3)と直流接続し、入力信号に従った駆動信号を印加して、該光変調器(2)から変調した出力光を送出する為の変調器駆動回路(5)と、前記信号用電極(3)に直流接続して終端する終端器(6)と、前記バイアス用電極(4)に直流接続して前記光変調器(2)の動作点を制御する動作点制御回路(7)とを備えたことを特徴とする光送信装置。
引用特許:
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