特許
J-GLOBAL ID:200903079380653614

磁石埋め込み型ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186300
公開番号(公開出願番号):特開2006-014450
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 スリットを有する磁石埋め込み型ロータにおいて、ロータ特性の低下を補い、また、トルクリップルを低減する。【解決手段】 軸方向に分割された複数のロータコア1a〜1cと、各ロータコアの複数のスロット2に収納される磁石3〜6とからなる磁石埋め込み型ロータにおいて、ロータコア1aは、各磁石のロータコア外周側付近からロータコア表面付近に伸びる複数のスリット8a〜12aを有し、このスリット8a〜12aは磁石3から発する磁束がロータコア1aの外側で収束する方向に設けられる。また磁束の収束する方向は、各ロータコアによって異なっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略円筒形ロータ内部に軸方向に複数の磁石を埋設してなる磁石埋め込み型ロータにおいて、 前記ロータは軸方向に分割された複数のロータコアと、前記複数のロータコアに設けられた複数のスロットに収納される前記磁石とからなり、 前記各ロータコアは、前記各磁石のロータコア外周側付近からロータコア表面付近に伸びる複数のスリットを有し、 前記各スリットは、前記磁石から発する磁束が、前記各ロータコアの外側で収束する方向に向くように設けられ、 前記磁束の収束する方向は、前記各ロータコアによって異なっていることを特徴とする磁石埋め込み型ロータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (3件):
H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A
Fターム (26件):
5H601AA22 ,  5H601AA24 ,  5H601AA29 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE15 ,  5H601EE31 ,  5H601FF06 ,  5H601FF15 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA25 ,  5H601GA32 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB01 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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