特許
J-GLOBAL ID:200903079380857716

農産物の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253703
公開番号(公開出願番号):特開2000-084495
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 大きさのばらつきがある農産物であっても適切な検査を行うことが可能となる農産物の検査装置を提供する。【解決手段】 一列状に並ぶ状態で搬送コンベアにより自転させながら載置搬送される農産物を撮像するCCDカメラ11と、撮像領域内における複数の画像情報の夫々に基づいて外周全域を対象とする計測情報を求めて、その計測情報を出力する画像処理部5とが備えられ、画像処理部5は、最初に撮像された画像情報に基づいてその農産物の外径を求め、且つ、その外径の情報、並びに、自転回動させるときの周速度情報とに基づいて、農産物の外周全域についての撮像情報が得られるように、その農産物に対する複数回の画像情報取り込みのタイミングを変更設定するように構成されている。
請求項(抜粋):
搬送方向に沿って一列状に並ぶ状態で農産物を載置して搬送するとともに、農産物を横軸芯周りで自転するように回動させる回動操作手段を備えた搬送手段と、前記搬送手段にて搬送される複数の農産物を撮像対象とし、且つ、前記回動操作手段にて農産物が回動される搬送領域を撮像領域として、前記農産物を撮像する撮像手段と、前記撮像領域内において、同一の農産物についての画像情報を設定回数取り込むとともに、それら複数の画像情報の夫々に基づいて、前記農産物の外周全域を対象とする計測情報を求めて、その計測情報を出力する画像処理手段とが備えられた農産物の検査装置であって、前記画像処理手段は、前記撮像領域内において最初に撮像された農産物について、その最初に撮像された画像情報に基づいてその農産物の外径を求め、且つ、その外径の情報、並びに、前記回動操作手段にて農産物を自転回動させるときの周速度情報とに基づいて、農産物の外周全域についての撮像情報が得られるように、その農産物に対する複数回の画像情報取り込みのタイミングを変更設定するように構成されている農産物の検査装置。
IPC (3件):
B07C 5/10 ,  G01B 11/02 ,  G01N 21/85
FI (3件):
B07C 5/10 ,  G01B 11/02 H ,  G01N 21/85 A
Fターム (59件):
2F065AA09 ,  2F065AA26 ,  2F065AA39 ,  2F065AA49 ,  2F065AA61 ,  2F065AA65 ,  2F065AA67 ,  2F065BB07 ,  2F065BB15 ,  2F065BB16 ,  2F065CC00 ,  2F065DD19 ,  2F065EE00 ,  2F065EE07 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF67 ,  2F065FF70 ,  2F065GG01 ,  2F065HH02 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL12 ,  2F065MM03 ,  2F065MM04 ,  2F065MM28 ,  2F065NN00 ,  2F065PP11 ,  2F065PP15 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS04 ,  2F065TT01 ,  2F065TT03 ,  2G051AA05 ,  2G051AB02 ,  2G051AB20 ,  2G051BA20 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CC11 ,  2G051DA03 ,  2G051DA06 ,  2G051DA08 ,  2G051EA11 ,  2G051EA16 ,  2G051EA17 ,  2G051EB01 ,  2G051EB02 ,  2G051EC01 ,  3F079AC06 ,  3F079CA21 ,  3F079CA32 ,  3F079CA42 ,  3F079CB25 ,  3F079CB29 ,  3F079CC04 ,  3F079DA16 ,  3F079EA02

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