特許

J-GLOBAL ID：200903079381273874

ポリウレタン発泡体の製造方法

発明者： 川村 景一 ,  金谷 紘二 ,  白川 欣一
出願人/特許権者： 木質新素材技術研究組合
代理人 (1件)： 岡▲崎▼ 秀雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-351528
公開番号（公開出願番号）：特開平6-172477
出願日： 1992年12月09日
公開日（公表日）： 1994年06月21日
要約：

【要約】【目的】 工業的に有用である均一性、再現性を有し、フォーム欠陥の少ないポリウレタン発泡体を提供する。【構成】 リグノセルロース物質と多価アルコールとを酸触媒の存在下で反応させて得られる液化リグノセルロース物質を含む反応液を、アルカリ金属水酸化物および/またはアルカリ土類金属水酸化物を含んでいてもよい第1級アミン化合物および/または第2級アミン化合物で中和し、次いで発泡剤の存在下でポリイソシアネートと反応させるポリウレタン発泡体の製造方法である。

請求項（抜粋）：

リグノセルロース物質と多価アルコールとを酸触媒の存在下で反応させて得られる液化リグノセルロース物質を含む反応液を、アルカリ金属水酸化物および/またはアルカリ土類金属水酸化物を含んでいてもよい第1級アミン化合物および/または第2級アミン化合物で中和し、次いで発泡剤の存在下でポリイソシアネートと反応させることを特徴とする、均一なセル構造を有するポリウレタン発泡体の製造方法。

IPC (6件)：

C08G 18/28 NDP ,  C08G 18/64 NER ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/64 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04