特許
J-GLOBAL ID:200903079382081707

ポリエステル樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013163
公開番号(公開出願番号):特開平6-263969
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 結晶化速度が大きく、成形性に優れた新規有用なポリエステル樹脂組成物を提供する。【構成】 ポリエステル樹脂、並びにポリカルボン酸系アミド化合物、ポリアミン系アミド化合物及びポリアミノ酸系アミド化合物よりなる群から選ばれる1種若しくは2種以上のアミド化合物を含有する。
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂、並びに一般式(1)で表されるポリカルボン酸系アミド化合物、一般式(2)で表されるポリアミン系アミド化合物及び一般式(3)で表されるポリアミノ酸系アミド化合物よりなる群から選ばれる1種若しくは2種以上のアミド化合物を含有することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。【化1】[式中、R1は炭素数1〜25の飽和或いは不飽和の脂肪族、脂環族又は芳香族のポリカルボン酸残基を表す。R2は炭素数1〜18のアルキル基若しくはアルケニル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基若しくはシクロアルケニル基、フェニル基、ナフチル基、アントリル基、【化2】、【化3】、【化4】又は【化5】で表される基を表す。R3、R5、R6、R8は同一又は異なって、炭素数1〜18のアルキル基若しくはアルケニル基若しくはアルコキシ基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、フェニル基又はハロゲン原子を表す。R4、R7は同一又は異なって、炭素数1〜4の直鎖状或いは分岐鎖状のアルキレン基を表す。kは3〜6の整数を示す。l、nは夫々1〜5の整数を示す。m、oは夫々0〜5の整数を示す。]【化6】[式中、R9は炭素数1〜25の飽和或いは不飽和の脂肪族、脂環族又は芳香族のポリアミン残基を表す。R10は一般式(1)のR2と同義である。pは3〜6の整数を示す。]【化7】[式中、R11は炭素数1〜25の飽和或いは不飽和の脂肪族、脂環族又は芳香族のポリアミノ酸残基を表す。R12、R13は夫々一般式(1)のR2と同義であって、同一又は異なっていてもよい。q、rは1〜5の整数を示す。但し、6≧q+r≧3である。]
IPC (2件):
C08L 67/02 KJY ,  C08K 5/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ポリエステル組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-148913   出願人:東レ株式会社
  • 特開平4-370124

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