特許
J-GLOBAL ID:200903079386297100

エアバック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314759
公開番号(公開出願番号):特開平10-152008
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】インフレータの複雑な膨出圧力設定を緩和することができ、しかも、膨出の方向制御を容易とすることができるエアバックを提供する。【解決手段】インフレータから導入口10aに向かって噴出された圧力流体によってインストルメントパネルの上面寄りに形成された膨出開口から車体斜め後方に向かって膨出する袋状のエアバック10に、導入口10aのうち初期膨出時において車体前方側に位置する部分の近傍に、車体前方側を膨出させるための流体の導入を一時的に遅延させる遅延手段15を設けた。
請求項(抜粋):
インフレータから噴出された圧力流体の導入口を備え、該導入口から導入された圧力流体によってインストルメントパネルの上面寄りに形成された膨出開口から車体斜め後方に向かって膨出するよう袋状に形成されたエアバックにおいて、前記導入口のうち初期膨出時において車体前方側に位置する部分の近傍に、車体前方側を膨出させるための流体の導入を一時的に遅延させる遅延手段を設けたことを特徴とするエアバック。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-130328   出願人:タカタ株式会社
  • 特開平4-306147
  • 特開平4-306147

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