特許
J-GLOBAL ID:200903079386456497
内燃機関用火花点火装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345367
公開番号(公開出願番号):特開2004-176653
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】1気筒2点点火の火花点火装置において、より確実な着火と良好な燃焼を実現する。【解決手段】2点点火の場合、2つの火炎面内はその周囲よりも圧力が高くなって、2つの火炎が互いに押し合うような相互作用が生じるため、2つの火炎は燃焼室中央部よりも燃焼室周辺部に向かって速く成長する。そして、燃焼室910における2つの電極対11、12、21、22の各中心部を通る線上の寸法を基準寸法としたとき、2つの電極対の各中心部間の距離L1を、2mmを超え、且つ、基準寸法の1/2未満にすることにより、2点点火による効果を確実に発揮させて、より確実な着火と良好な燃焼を実現することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
点火プラグ(1、2)の放電ギャップ(G1,G2)での放電により燃焼室(910)内の混合気に着火し、ピストン(900)が前記燃焼室(910)内の燃焼ガスの圧力を受けてシリンダ(920)内を往復動し、前記燃焼室(910)は、スキッシュ効果を発生させる第1空間(911)と、スキッシュ効果により前記第1空間(911)から混合気が移動してくる第2空間(912)とを有する内燃機関に搭載されるものであって、
前記放電ギャップ(G1,G2)を形成する電極対(11、12、21、22)が1つの第2空間(912)に2つ設けられ、
前記第2空間(912)をピストン(900)の往復動方向から見たときの、前記2つの電極対(11、12、21、22)の各中心部を通る線(X)上の前記第2空間(912)の長さを基準寸法(Ls)としたとき、
前記2つの電極対(11、12、21、22)の各中心部間の距離(L1)が、2mmを超え、且つ、前記基準寸法(Ls)の1/2未満であることを特徴とする内燃機関用火花点火装置。
IPC (7件):
F02P15/08
, F02B23/08
, F02D21/08
, F02D41/02
, F02M25/07
, F02P13/00
, F02P15/02
FI (9件):
F02P15/08 302A
, F02B23/08 D
, F02B23/08 M
, F02D21/08 301G
, F02D41/02 301E
, F02D41/02 305
, F02M25/07 550R
, F02P13/00 301A
, F02P15/02
Fターム (34件):
3G019AB02
, 3G019AB08
, 3G019BA01
, 3G019BB13
, 3G019KA12
, 3G023AA01
, 3G023AB02
, 3G023AB03
, 3G023AC01
, 3G023AD02
, 3G023AD03
, 3G023AD08
, 3G023AG02
, 3G023AG03
, 3G062BA02
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED10
, 3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA09
, 3G092AA17
, 3G092AB02
, 3G092BA04
, 3G092BA08
, 3G301HA01
, 3G301HA13
, 3G301HA15
, 3G301JA21
, 3G301MA01
, 3G301NE15
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭52-022613
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特開昭57-105565
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筒内燃料噴射式火花点火内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-348624
出願人:株式会社豊田中央研究所
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