特許
J-GLOBAL ID:200903079386519642

盛土工法における法枠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162079
公開番号(公開出願番号):特開平8-027796
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 背部への盛土の盛り立て作業に先立って、各盛土層の縁部に容易かつ安定して設置することができるとともに、盛土の法面を所定の勾配で容易に覆うことのできる盛土工法における法枠構造を提供する。【構成】 盛土21の法面を防護すべくこの法面を覆って配置された多数の法枠ブロック1からなる法枠構造20であって、法枠構造20を構成する各法枠ブロック1が、盛土21の法面に表出する平板であって植生や石詰等のための開口を有する法枠本体3と、この法枠本体3の下端部に一体固定されるとともに法枠本体3の背面側に所定の傾斜角度で延長することにより、盛土地盤の縁部に略水平に接地されて法枠本体3を法面に沿った勾配で配列させる底版2とからる。そして、各法枠ブロック1を各盛土層7の縁部に設置した後、これの背部に盛土を盛り立てて、法面が法枠ブロック1により覆われた盛土21を造成する。
請求項(抜粋):
盛土の法面を防護すべく当該法面を覆って配置された多数の法枠ブロックからなる法枠構造であって、該法枠構造を構成する各法枠ブロックが、盛土の法面に表出する平板であって植生や石詰等のための開口を有する法枠本体と、該法枠本体の下端部に一体固定されるとともに法枠本体の背面側に所定の傾斜角度で延長することにより、盛土地盤の縁部に略水平に接地されて前記法枠本体を法面に沿った勾配で配列させる底版部とからなり、各法枠ブロックを各盛土層の縁部に設置した後、これの背部に盛土を盛り立てて、法面が法枠ブロックにより覆われた盛土を造成することを特徴とする盛土工法における法枠構造。
IPC (4件):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 ,  E02D 3/00 102 ,  E02D 17/18

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