特許
J-GLOBAL ID:200903079386638293

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033980
公開番号(公開出願番号):特開平6-229634
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 冷媒蒸発温度が低下して冷媒循環量が減少し、蒸発器側からの圧縮機への冷凍機油供給が減少しても、圧縮部でシール不足や潤滑不良を起こすことがない冷凍装置を提供する。【構成】 凝縮器3で凝縮した液冷媒を圧縮機1の中間圧力部に供給可能に配管したインジェクション管6に、電磁弁11・キャピラリチューブ13を備えた返油管9を連通可能に接続した冷凍装置であるので、温度センサ15が計測する冷媒の蒸発温度が所定の温度以下になったときには、液冷媒をインジェクションする際に電磁弁11を開すれば、油分離器2の貯油部に溜った冷凍機油が液冷媒と共に圧縮機1の中間圧力部に供給されて油不足が解消される。
請求項(抜粋):
圧縮機・油分離器・凝縮器・減圧器・蒸発器などが冷媒管で順次接続されると共に、凝縮液冷媒を圧縮機の中間圧力部へ供給するインジェクション管が、流量制御手段を備えて配管された冷凍装置において、油分離器の貯油部とインジェクション管とが、流量制御手段・減圧手段を備えた返油管により連通可能に接続されたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 311 ,  F25B 1/00 387
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-085649

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