特許
J-GLOBAL ID:200903079388193183

車両走行モ-タ駆動用インバータ回路装置及びその冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124504
公開番号(公開出願番号):特開2001-309506
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】空調フィ-リングの低下や車両走行モ-タ駆動用インバータ回路の出力制限を必要としない車両走行モ-タ駆動用インバータ回路装置を提供すること。【解決手段】膨張弁3aとエバポレ-タ4との間の冷媒配管10(低圧回路部)にインバ-タ回路部5の冷却部材6を介設し、更にエバポレ-タ4の入口側冷媒配管及び出口側冷媒配管をバイパス冷媒配管12で短絡し、このバイパス冷媒配管12に電磁弁13を設ける。コンプレッサ1はエバポレ-タ4又はインバ-タ回路部5の運転時に運転される。エバポレ-タ4への冷媒流量はエバポレ-タ4の出口側に配設された感温筒7aによる膨張弁3aの開度により制御される。インバ-タ回路部5のみを冷却し、エバポレ-タ4での空調空気流の冷却を行わない場合には、バイパス冷媒配管11の電磁弁13を開く。
請求項(抜粋):
車両走行モ-タを駆動制御するインバ-タ回路部の冷却部材に車両空調用冷凍サイクル装置の冷媒を貫流させ、空調空気流の冷却が不要な場合に走行する場合に車両空調用冷凍サイクル装置のエバポレ-タによる前記空調空気流の冷却を阻止することを特徴とする車両走行モ-タ駆動用インバータ回路装置の冷却方法。
IPC (4件):
B60L 9/18 ,  B60H 1/32 621 ,  B60K 6/02 ,  H02M 7/48
FI (4件):
B60L 9/18 J ,  B60H 1/32 621 A ,  H02M 7/48 Z ,  B60K 9/00 C
Fターム (22件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CA02 ,  5H007HA06 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PU21 ,  5H115PV07 ,  5H115PV09 ,  5H115PV22 ,  5H115PV23 ,  5H115PV24 ,  5H115QA01 ,  5H115TO05 ,  5H115UI29 ,  5H115UI34 ,  5H115UI40
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-325805
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-140324   出願人:株式会社デンソー
  • 冷凍サイクル制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006617   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-325805
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-140324   出願人:株式会社デンソー
  • 冷凍サイクル制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006617   出願人:日本電装株式会社
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