特許
J-GLOBAL ID:200903079388231450

デジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223153
公開番号(公開出願番号):特開2000-059656
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 LCD表示部に好適な画質のライブビュー画像を表示する。【解決手段】 撮影レンズ301とCCD303との間にナイキスト周波数f<SB>N</SB>をカットオフ周波数とする第1の光学ローパスフィルタ307とカットオフ周波数f<SB>T</SB>(<f<SB>N</SB>)の第2の光学ローパスフィルタ308とが配設されている。第2の光学ローパスフィルタ308は光路外に退避可能になっている。CCD303で撮像されたライブビュー画像はデータ間引き部201dで一部の画素データが間引かれてVRAM210に転送され、LCD表示部10にモニタ表示される。ライブビュー画像の撮像時には第2の光学ローパスフィルタ308が光路上にセットされ、高周波成分の少ない軟調の画像が取り込まれる。ライブビュー画像の画質を光学的に軟調とすることで、間引き処理による画像の平滑化への悪影響を低減し、好適な画質のモニタ画像が表示されるようにした。
請求項(抜粋):
被写体光像を画像信号に光電変換して取り込む撮像手段と、上記被写体光像を上記撮像手段の撮像面に結像する光学手段と、上記撮像手段で取り込まれた被写体の静止画像を記憶する記憶手段と、上記記憶手段への記録画像を取り込む前に上記撮像手段で取り込まれるライブビュー画像を表示する、上記撮像手段の画素密度より小さい画素密度を有する表示手段とを備えたデジタルカメラにおいて、上記光学手段と上記撮像手段との間の当該光学手段の光路上に切換設定可能に設けられた第1の光学ローパスフィルタとこの第1の光学ローパスフィルタよりもカットオフ周波数の低い第2の光学ローパスフィルタとからなるフィルタ手段と、上記記録画像が取り込まれるときは、上記第1の光学ローパスフィルタを上記光学手段の光路上に設定し、上記ライブビュー画像が取り込まれるときは、上記第2の光学ローパスフィルタを上記光学手段の光路上に設定するフィルタ制御手段とを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (6件):
H04N 5/225 ,  G02B 5/20 ,  G03B 11/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/91
FI (6件):
H04N 5/225 B ,  G02B 5/20 ,  G03B 11/00 ,  H04N 5/232 E ,  H04N 5/907 B ,  H04N 5/91 J
Fターム (33件):
2H048AA01 ,  2H048AA11 ,  2H048AA18 ,  2H048AA24 ,  2H083AA08 ,  2H083AA09 ,  2H083AA26 ,  2H083AA48 ,  2H083AA51 ,  5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AB22 ,  5C022AC03 ,  5C022AC55 ,  5C022AC74 ,  5C052AA17 ,  5C052DD02 ,  5C052EE08 ,  5C052GA02 ,  5C052GA03 ,  5C052GA07 ,  5C052GB01 ,  5C052GC08 ,  5C052GD09 ,  5C052GE08 ,  5C052GF02 ,  5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053KA01 ,  5C053KA08 ,  5C053KA30 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06

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