特許
J-GLOBAL ID:200903079388995840
抄紙ウエットエンド環境の制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-181532
公開番号(公開出願番号):特開2007-002348
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 抄紙ウエットエンド環境の適正化システムの提供。 【解決手段】 白水ピット20および/またはチェスト排水ピット30と、これらに接続配管を介して接続され、pH4以上7未満で次亜塩素酸又は亜塩素酸を含有する水溶液を供給する次亜水供給装置10と、上記白水ピット110および/またはチェスト排水ピット120に付設され、白水または排水中の残留塩素濃度を測定する装置と、該測定装置の測定信号に基づき、上記次亜水供給装置5からの供給量をコントロールする動力制御盤10とを備え、投入時濃度0.5ppm以上を目算にpHが弱酸性に調整された次亜塩素酸または亜塩素酸を含む水溶液を連続又は断続的に添加し、白水循環内は残留塩素濃度を0.1から3ppm、多くて5ppm、または白水循環系外は残留塩素は1ppm未満にコントロールすることを特徴とする抄紙ウエットエンド環境の制御システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製紙原料水に薬剤添加し、抄紙マシンで白水を抄紙し、抄紙後の白水を循環使用する抄紙ウエットエンド環境において、
白水ピット110および/またはチェスト排水ピット120と、これらに接続配管を介して接続され、pH4以上7未満で次亜塩素酸又は亜塩素酸を1000ppm以上含有する水溶液を供給する次亜水供給装置と、上記白水ピット110および/またはチェスト排水ピット120に付設され、白水または排水中の残留塩素濃度を測定する装置と、該測定装置の測定信号に基づき、上記次亜水供給装置5からの供給量をコントロールする動力制御盤10とを備え、投入時濃度0.5ppm以上を目算にpHが弱酸性に調整された次亜塩素酸または亜塩素酸を含む水溶液を連続又は断続的に添加し、白水循環内は残留塩素濃度を0.1から3ppm、多くて5ppm、または白水循環系外は残留塩素は1ppm未満にコントロールすることを特徴とする抄紙ウエットエンド環境の制御システム。
IPC (5件):
D21F 1/66
, C02F 1/46
, C02F 1/50
, C02F 1/76
, D21H 21/04
FI (12件):
D21F1/66
, C02F1/46 Z
, C02F1/50 510C
, C02F1/50 531M
, C02F1/50 531P
, C02F1/50 540B
, C02F1/50 550C
, C02F1/50 550D
, C02F1/50 550L
, C02F1/50 560F
, C02F1/76 A
, D21H21/04
Fターム (22件):
4D050AA08
, 4D050AB06
, 4D050BB03
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA10
, 4D061DA02
, 4D061DA04
, 4D061DB10
, 4D061EA02
, 4D061ED13
, 4D061FA11
, 4L055AG07
, 4L055AH21
, 4L055BD14
, 4L055CE65
, 4L055CK03
, 4L055DA16
, 4L055DA17
, 4L055EA32
, 4L055FA30
引用特許:
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