特許
J-GLOBAL ID:200903079391776254
複合体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511289
公開番号(公開出願番号):特表2001-521449
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】熱可塑性物質の不連続状の繊維および強化用物質の不連続状の繊維を含む混合物をカーディングしてウェブを形成し、そのウェブを集めてスライバと成し、次いで1個以上のスライバを溶融して前記の強化用物質の一方向性の不連続状の繊維を囲む実質的に連続状の熱可塑性相を形成することによって、一方向性の不連続状の強化用繊維を組み入れる複合体は、一つのプロセスで製造される。別のプロセスでは、強化用物質の実質的に連続状の繊維の周りに熱可塑性物質を共押出して、その押出物を繊維方向と直角に切断して多数の小片を形成させて、各小片中の繊維は共に実質的に同一方向に延びるようにその小片を並列に配置して、その小片を溶融して単一体を形成して、繊維方向と平行に単一体にせん断力を負荷してその単一体中の繊維を再分配することによって複合体は製造される。これらのプロセスによる複合体は、一般的に繊維方向と直角の方向の荷重に関するよりも繊維方向の荷重に関する方が大きい物理的性質を有する。
請求項(抜粋):
熱可塑性物質および添加物質を含む一方向性の不連続状の複合体の製造方法において: (a)互いに充分に混合されかつ共に一般的に同一方向に延びる前記熱可塑性物質の繊維および前記添加物質の不連続状の繊維を含むプレフォームを形成する工程;及び (b)前記熱可塑性繊維を溶融して前記添加物質の前記不連続状の繊維を囲む熱可塑性相を形成する工程、からなることを特徴とする前記複合体の製造方法。
IPC (6件):
B29C 70/10
, B29B 11/16
, B29C 47/00
, C08L101/00
, B29K 23:00
, B29K105:14
FI (6件):
B29B 11/16
, B29C 47/00
, C08L101/00
, B29K 23:00
, B29K105:14
, B29C 67/14 X
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