特許
J-GLOBAL ID:200903079391943053

毛髪の脱色あるいはブロンド化用薬剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373583
公開番号(公開出願番号):特開2000-256150
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 毛髪の脱色あるいはブロンド化用薬剤で、粉塵の生じない、長期間安定な薬剤を提供する。【解決手段】 使用直前に水性酸化剤調合物と混合する形式の、毛髪の脱色あるいはブロンド化用薬剤を、(a)植物性および動物性脂肪、油および蝋;パラフィン系炭化水素;高級アルコールおよびエーテル;脂肪族および芳香族エステル;並びにシリコンオイルの群に属する有機の脂肪親和性化合物の少なくとも一個を0.1ないし80重量パーセント、(b)上記の脂肪親和性化合物と一緒にオレオゲルないしはリポゲルを形成し得る無機あるいは有機の脂肪親和性増粘剤の少なくとも一個を0.1ないし40重量パーセント、(c)無機あるいは有機の親水性増粘剤の少なくとも一個を0.1ないし40重量パーセント、(d)無機の過酸塩の少なくとも一個を10ないし65重量パーセント、(e)アルカリ反応性塩の少なくとも一個を10ないし45重量パーセント、及び必要に応じて助剤および添加剤を組み合わせて含有する、懸濁液となす。
請求項(抜粋):
使用直前に水性酸化剤調合物と混合する形式の、毛髪の脱色あるいはブロンド化用薬剤において、形態が懸濁液であること、および(a)植物性および動物性脂肪、油および蝋;パラフィン系炭化水素;高級アルコールおよびエーテル;脂肪族および芳香族エステル;並びにシリコンオイルの群に属する有機の親油性化合物の少なくとも一個を0.1ないし80重量パーセント、(b)上記の親油性化合物と一緒にオレオゲルないしはリポゲルを形成し得る無機あるいは有機の親油性増粘剤の少なくとも一個を0.1ないし40重量パーセント、(c)無機あるいは有機の親水性増粘剤の少なくとも一個を0.1ないし40重量パーセント、(d)無機の過酸塩の少なくとも一個を10ないし65重量パーセント、(e)アルカリ反応性塩の少なくとも一個を10ないし45重量パーセント、並びに必要に応じて助剤および添加剤を組み合わせて含有することを特徴とする薬剤。

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