特許

J-GLOBAL ID：200903079393097249

ピラゾロアゾールアゾメチン色素およびそれを含有する熱転写色素供与材料

発明者： 御子柴 尚 ,  小板 朋美
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-089338
公開番号（公開出願番号）：特開平5-255604
出願日： 1992年03月16日
公開日（公表日）： 1993年10月05日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】画像形成用あるいは、フィルター用として堅牢性の高い優れた色素を提供する。【構成】一般式(I)例えば式1の色素ピラゾロアゾールアゾメチン色素。[Za、Zb、Zcは各々独立に-CR8 =又は-N=を、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 は各々独立に水素原子あるいは非金属の置換基を、R8 は水素原子あるいは非金属の置換基を表わす。R1 、R2 は、式(II)、(III) 又は(IV)の構造である。]

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で表わされるピラゾロアゾールアゾメチン色素。一般式(I)【化1】式中、Za、Zb、Zcは、各々独立に-CR8 =又は-N=を表わす。R3 、R4 、R5 、R6 、R7 は、各々独立に、水素原子あるいは、非金属の置換基を表わす。R8 は、水素原子あるいは、非金属の置換基を表わす。R1 、R2 は、各々独立に、式(II) 、(III) 又は(IV)の構造である。【化2】(II) 、(III) および、(IV)式中、R9 、R10、R11、R12は、各々独立に水素原子、又はアルキル基に置換可能な置換基を表わす。R13はアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、-NR14R15、-OR16を表わす。R14、R15、R16は、各々独立にアルキル基、アリール基、ヘテロ環基を表わす。R3 とR4 および/又はR4 とR1 および/又はR1 とR2 および/又は、R2 とR5 および/又はR5 とR6 および/又は、R14とR15は互いに結合して環構造を形成していてもよい。

IPC (2件)：

C09B 55/00 ,  B41M 5/38