特許
J-GLOBAL ID:200903079397354084
圧力晶析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387667
公開番号(公開出願番号):特開2002-186802
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 高圧容器を移動可能とし、且つ、処理室をテーパ形状とした晶析装置において、晶析、分離工程中に高圧容器が、内圧の作用によりテーパ形状の大径側から小径側方向に移動したり、更には、高圧容器とその開口部を密封すべき栓体とが離反したりしないようにした圧力晶析装置を提供すること。【解決手段】 両端が開口し内部が処理室1とされた筒状の高圧容器2を軸方向移動可能に設け、前記高圧容器2の両端開口部を密封する栓体3,4により前記処理室1に軸方向力を付与して、前記処理室1内の被処理物を晶析させる圧力晶析装置において、前記処理室1はテーパ部5を有し、前記高圧容器2には、前記晶析させるとき、前記テーパ部5の小径側から大径側に向く軸方向力を付与する付勢手段6が設けられている。
請求項(抜粋):
両端が開口し内部が処理室とされた筒状の高圧容器を軸方向移動可能に設け、前記高圧容器の両端開口部を密封する栓体により前記処理室に軸方向力を付与して、前記処理室内の被処理物を晶析させる圧力晶析装置において、前記処理室はテーパ部を有し、前記高圧容器には、前記晶析させるとき、前記テーパ部の小径側から大径側に向く軸方向力を付与する付勢手段が設けられていることを特徴とする圧力晶析装置。
IPC (10件):
B01D 9/02 602
, B01D 9/02 603
, B01D 9/02 605
, B01D 9/02 612
, B01D 9/02 614
, B01D 9/02 615
, B01D 9/02 618
, B01D 9/02 620
, B01D 9/02 625
, B01J 3/06
FI (10件):
B01D 9/02 602 D
, B01D 9/02 603 H
, B01D 9/02 605
, B01D 9/02 612
, B01D 9/02 614
, B01D 9/02 615 Z
, B01D 9/02 618 Z
, B01D 9/02 620
, B01D 9/02 625 B
, B01J 3/06 D
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