特許
J-GLOBAL ID:200903079397923771

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296393
公開番号(公開出願番号):特開平8-150727
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】インクジェット記録方式の画像形成装置において、記録ヘッドの回復操作の際のインク加圧・循環時に吐出口から排出されるインク量が最小限に抑えられ、インクチューブ内や記録ヘッドの液室内の気泡を短時間でインクタンク側に戻すことができるようにする。【構成】記録ヘッドのインク吐出領域を選択的に密閉するキャップ101と、インクを貯留するインクタンク14と、インクタンク14と記録ヘッド11の液室とを接続する加圧チューブ16及び循環チューブ17と、インクを記録ヘッドに移送する加圧ポンプ15と、キャップ101内の液体を外部に導出するために選択的に動作するポンプ部500とを備える。動作モードの1つとして、キャップ101によりインク吐出領域を密閉して加圧ポンプ15を作動させるモードを設ける。
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズルと前記ノズルに共通に設けられインクを一時的に貯える液室を有する記録手段を使用し、記録媒体に対してインクを吐出することにより記録を行う画像形成装置において、前記記録手段のインク吐出領域を選択的に密閉するキャップ部材を有するキャップ手段と、インクを貯留するインクタンクと、前記インクタンクと前記液室を接続する加圧流路及び循環流路と、前記インクタンクから前記加圧流路を経てインクを前記記録手段に移送する加圧ポンプとを有する供給手段と、前記キャップ部材内の液体を外部に導出するために選択的に動作する吸引手段と、を備え、動作モードとして、前記キャップ部材からの液体の導出が行われない状態で前記キャップ部材により前記インク吐出領域を密閉して前記加圧ポンプを作動させるモードを少なくとも有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R

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