特許
J-GLOBAL ID:200903079398947160

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167184
公開番号(公開出願番号):特開平10-005674
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 円筒状または円柱状の基材の加工精度に関係なく、外径精度及び外表面平滑度を高めることに利用することが出来る、改良された塗膜形成方法を提供する。特に中央部に帯状の凹凸部が発生しない均一な外表面を得ることのできる塗膜形成方法を提供する。【解決手段】 円筒状又は円柱状の基材を水平に保持して回転せしめ、該基材表面に過剰量の塗布液を塗着した後、塗膜表面形成部材の塗膜接触部を基材の回転軸に平行かつ所定距離の位置に近接して過剰な塗布液を掻き取り、塗膜によって得られる基材表面の寸法精度及び表面粗らさを改良し、次いで塗布液を硬化する塗膜形成方法において、塗膜接触部が回動軸によって回動可能に支持されたブレード状体で形成され、かつ、該ブレード状体が基材の回転と同じ方向に回動して塗布液から離脱することを特徴とする塗膜形成方法。
請求項(抜粋):
円筒状又は円柱状の基材を水平に保持して回転せしめ、該基材表面に過剰量の塗布液を塗着した後、塗膜表面形成部材の塗膜接触部を基材の回転軸に平行かつ所定距離の位置に近接して過剰な塗布液を掻き取り、塗膜によって得られる基材表面の寸法精度及び表面粗らさを改良し、次いで塗布液を硬化する塗膜形成方法において、塗膜接触部が回動軸によって回動可能に支持されたブレード状体で形成され、かつ、該ブレード状体が基材の回転と同じ方向に回動して塗布液から離脱することを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (2件):
B05D 1/26 ,  B05D 3/12
FI (2件):
B05D 1/26 Z ,  B05D 3/12 Z

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