特許
J-GLOBAL ID:200903079399662550
信号遅延回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294765
公開番号(公開出願番号):特開平5-110396
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 入力信号を高速に繰り返し入力でき、且つ消費電流を増加させないようにした、入力信号の立ち上がり又は立ち下がりのみ遅延させる信号遅延回路を提供する。【構成】 P型及びN型MOSトランジスタ1,2のゲートを互いに接続して入力端子6とし、両MOSトランジスタ1,2のソースはそれぞれ電源VDD及びGNDに接続し、両MOSトランジスタ1,2のドレイン間には抵抗3を接続する。そしてN型MOSトランジスタ2のドレインには、一端をGNDに接続した容量4と波形整形回路5とを接続し、波形整形回路5の出力側を出力端子7とする。
請求項(抜粋):
第1型MOSトランジスタと該第1型MOSトランジスタと相補な第2型MOSトランジスタと抵抗と容量とからなる信号遅延回路において、第1型及び第2型MOSトランジスタのゲートは互いに接続して入力端子とし、第1型及び第2型MOSトランジスタのソースは互いに異なる電源に接続し、第1型及び第2型MOSトランジスタのドレイン間には抵抗を接続し、それらのドレインの一方には片側を電源に接続された容量を接続して出力端子とし、入力信号の立ち上がり又は立ち下がりを遅延するようにした信号遅延回路。
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