特許
J-GLOBAL ID:200903079399957045
シールド機の自動測量方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314048
公開番号(公開出願番号):特開平6-137069
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】 地点T1に検出器1aを設置し、CCDカメラ11a、11bによりシールド機23のターゲット25を撮像し、掘進中のシールド機23の位置を測定する。CCDカメラ11a、11bでターゲット25が撮像できなくなると、ターゲット25が撮像できる位置まで基台9を回転させる。さらにシールド機23が進行すると、地点T2に別の検出器1bを設置し、CCDカメラ11a、11bでCCDカメラ31aを撮像してその位置を求め、同様にCCDカメラ11a、11bでCCDカメラ31bを撮像してその位置を求める。そしてCCDカメラ31a、31bによりターゲット25を撮像して、進行中のシールド機23の位置を測定する。シールド機23が進行するにしたがって、2台の検出器1a、1bを順次盛り替えつつシールド機23の位置を測定する。【効果】 計測誤差の累積が発生せず、盛り替え作業が簡単で短時間で終了し、しかも盛り替え精度を要求せず、トンネルの直線部および曲線部でシールド機の位置を自動的に測定できる。
請求項(抜粋):
(a)第1の基台に設置された第1の2台の撮像手段からなる第1の検出器の位置を測定する工程と、(b)前記第1の2台の撮像手段により、シールド機に設けられたターゲットを撮像し、撮像されたターゲットを画像処理して前記ターゲットの位置を求める工程と、(c)第2の基台に設置された第2の2台の撮像手段を、前記第1の検出器の第1の2台の撮像手段で撮像して、前記第2の2台の撮像手段の位置を測定する工程と、(d)前記第2の2台の撮像手段により前記ターゲットを撮像し、撮像されたターゲットを画像処理して前記ターゲットの位置を求める工程と、を具備し、前記第1の検出器と前記第2の検出器と入れ替えつつ(c)、(d)の工程を繰り返すことを特徴とするシールド機の自動測量方法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301
, G01C 15/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-108910
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特公平3-079646
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特開昭63-182517
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