特許
J-GLOBAL ID:200903079402306727

アナログスクリーンジェネレータ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076103
公開番号(公開出願番号):特開平7-288688
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 半導体レーザーアレイの複数の半導体レーザー素子を対応する複数のアナログスクリーンジェネレータを用いる変調装置において、各ジェネレータの特性のキャリブレーションを自動的に行う補正装置を提供する。【構成】 アナログスクリーンジェネレータ4,5の前段にて、入力画像データを画像データ変換情報にしたがって変換するデータ変換手段2,3と、アナログスクリーンジェネレータによって変換されるべき理想のパルス幅変調信号のパルス幅を記憶する記憶手段9と、変換されるパルス幅変調信号のパルス幅を検出するパルス幅検出手段7と、アナログスクリーンジェネレータに基準とする入力画像データを入力し、変換されたパルス幅変調信号のパルス幅を検出して、アナログスクリーンジェネレータの変換特性を求め、その変換特性が、記憶手段に記憶された理想のパルス幅変換特性と一致するように、データ変換手段2,3の画像データ変換情報を変更する制御手段8とを備える。
請求項(抜粋):
半導体レーザーの発光を制御する入力画像データをアナログ信号に変換し、このアナログ信号を基準波形と比較して入力画像データに応じたパルス幅を有するパルス幅変調信号に変換するアナログスクリーンジェネレータの変換特性を補正するアナログスクリーンジェネレータ補正装置において、上記アナログスクリーンジェネレータの前段に設けられ、入力画像データを画像データ変換情報にしたがって変換するデータ変換手段と、上記アナログスクリーンジェネレータによって変換されるべき理想のパルス幅変調信号のパルス幅を記憶する記憶手段と、上記アナログスクリーンジェネレータによって変換されるパルス幅変調信号のパルス幅を検出するパルス幅検出手段と、上記アナログスクリーンジェネレータに基準とする入力画像データを入力し、当該アナログスクリーンジェネレータによって変換されたパルス幅変調信号のパルス幅をパルス幅検出手段によって検出して、アナログスクリーンジェネレータの変換特性を求め、このアナログスクリーンジェネレータの変換特性が、上記記憶手段に記憶された理想のパルス幅変換特性と一致するように、前記データ変換手段の画像データ変換情報を変更する制御手段とを備えたことを特徴とするアナログスクリーンジェネレータ補正装置。
IPC (3件):
H04N 1/405 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/00 303
FI (3件):
H04N 1/40 B ,  B41J 3/00 A ,  H04N 1/40 104

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