特許
J-GLOBAL ID:200903079402530899

陰極線管およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176344
公開番号(公開出願番号):特開2001-006580
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 電子銃を封止する際のバルブスペーサーによる擦過傷をなくしてネッククラックや爆縮をおこさない陰極線管を得ることを目的とする。【解決手段】 ガラス製外囲器のネック6 内に電子銃8 が封止され、この電子銃がネックの端部側からパネル方向に配置された複数個の電極G1〜G4のうちパネル側に位置する電極G4にファンネルの内面に圧接する弾性体からなるバルブスペーサー13が取付けられている陰極線管において、バルブスペーサーの少なくともファンネル内面との圧接部の表面に酸化膜を形成した。
請求項(抜粋):
パネルおよび漏斗状ファンネルからなるガラス製外囲器のネック内に電子銃が封止され、この電子銃が上記ネックの端部側から上記パネル方向に配置された複数個の電極を有し、これら電極のうち上記パネル側に位置する電極に上記ファンネルの内面に圧接する弾性材料からなるバルブスペーサーが取付けられている陰極線管において、上記バルブスペーサーの少なくともファンネル内面との接触部の表面に酸化膜が形成されていることを特徴とする陰極線管。
IPC (2件):
H01J 29/82 ,  H01J 29/48
FI (2件):
H01J 29/82 B ,  H01J 29/48 A
Fターム (5件):
5C041AA03 ,  5C041AB15 ,  5C042AA07 ,  5C042KK02 ,  5C042KK03

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