特許
J-GLOBAL ID:200903079404106229
二眼式立体映像を表示するゲーム機の両眼映像入射位置および輻輳点の調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031329
公開番号(公開出願番号):特開平9-201472
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 二眼式立体像を表示するゲーム機において、プレイヤ自らが自己に最も適した左右の映像の輻輳点を変更でき、さらに映像がはっきり見えるように両眼に入射する映像の間隔を変更できる両眼映像入射位置および輻輳点の調整装置を提供する。【解決手段】 二眼式立体像を表示するゲーム機の操作を行うコントロールパネルに左右の映像の輻輳点の調整および両眼映像入射位置を調整するための操作ボタン1が設けられている。操作ボタン(A)1aを押すと、輻輳点がスクリーン方向に遠ざかる。操作ボタン(B)1bを押すと、輻輳点がスクリーン方向より近づいてくる。操作ボタン(C)1cを押すと、両眼に入射する左右の映像の間隔が広くなる。操作ボタン(D)1dを押すと、両眼に入射する左右の映像の間隔が狭くなる。プレイヤは自ら最適な立体映像に調整することができる。
請求項(抜粋):
右目用と左目用の2つの映像源の映像をレンチキュラスクリーンに投影し、レンチキュラスクリーン上の各投影像を右目と左目にそれぞれ入射させ視差を与えることにより立体視を体験できるゲーム機において、両眼映像入射位置および輻輳点を調整する操作部を設け、前記操作部の操作によって前記レンチキュラスクリーン上に投影される右目用と左目用の2つの映像の輻輳点を変化させ、かつプレイヤの両眼に対し、映像入射位置を調整できることを特徴とする二眼式立体映像を表示するゲーム機の両眼映像入射位置および輻輳点調整装置。
IPC (5件):
A63F 9/22
, G03B 21/60
, G03B 35/18
, G06T 15/00
, H04N 13/04
FI (5件):
A63F 9/22 B
, G03B 21/60 Z
, G03B 35/18
, H04N 13/04
, G06F 15/62 350 V
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
視点追従型立体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-104161
出願人:三洋電機株式会社
-
立体画像入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-135559
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る