特許
J-GLOBAL ID:200903079406461352
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223347
公開番号(公開出願番号):特開2004-337635
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 遊技盤に配設された変動入賞装置の1回当たりの作動時間の短縮を図るとともに、遊技球の振り分け機構のコンパクト化を図ることを目的とする。【解決手段】 内部に凹室75を有する変動入賞装置60が、凹室75の右奥底部に並設された特定領域80及び特定領域外領域82と、凹室75内の左端側から右奥底部に配設された特定領域外領域82の前側に固定され左上から右下に傾斜した板状体の固定ガイド部材90’と、固定ガイド部材90’の右端側へのほぼ延長線上で、特定領域80の前側から凹室75の右端外側にかけて設けられ、可動ガイド部材ソレノイド94’等により上下方向に移動する可動ガイド部材92’とを備えている。可動ガイド部材92’は、特定領域80方向へ傾斜し、かつ、固定ガイド部材92’方向へ傾斜した球受け部921を備えている。【選択図】 図22
請求項(抜粋):
内部に凹室を有し、前記凹室への遊技球の入球が不可能又は困難な閉鎖状態と、前記凹室への遊技球の入球が容易な開放状態とに変換する変動入賞装置を備えた弾球遊技機において、
前記凹室内には、固定ガイド部材と、可動ガイド部材と、特定領域と、特定領域外領域とが設けられ、
前記特定領域と、前記特定領域外領域とは前記凹室の一側に並設され、
前記可動ガイド部材及び前記固定ガイド部材は、前記凹室内に入球した遊技球を前記特定領域又は前記特定領域外領域に誘導する部材であり、
前記可動ガイド部材及び前記固定ガイド部材の両方が前記凹室内の遊技球を前記特定領域に誘導する状態と、前記固定ガイド部材が前記凹室内の遊技球を前記特定領域外領域に誘導し、前記可動ガイド部材が前記特定領域への入球を阻止する状態とに変換するように構成されており、
前記固定ガイド部材は傾斜した状態で固定して設けられ、前記可動ガイド部材は球受け部を有し上下方向に移動可能に前記固定ガイド部材の延長線上に設けられ、
前記可動ガイド部材及び前記固定ガイド部材の両方が前記凹室内に入球した遊技球を前記特定領域に誘導する状態のとき、前記可動ガイド部材は下方向に移動し、前記球受け部が前記固定ガイド部材よりも低い位置で段差を生ずるように配置され、前記凹室内に入球した遊技球は、前記固定ガイド部材上に載り前記傾斜に沿って転動して前記球受け部へ到達して前記特定領域に入球し、
前記固定ガイド部材が前記凹室内に入球した遊技球を前記特定領域外領域に誘導し、前記可動ガイド部材が前記特定領域への入球を阻止する状態のとき、前記可動ガイド部材は上方向に移動し、前記球受け部の先端と前記固定ガイド部材の端部との間に遊技球1個を支える程度の段差が形成され、前記凹室内に入球した遊技球は、前記固定ガイド部材上に載り前記傾斜に沿って転動し該段差によって前記特定領域への入球を阻止され、特定領域外領域へ入球することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 316A
, A63F7/02 316D
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-204905
出願人:株式会社ソフィア
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パチンコ機の電動式入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-297472
出願人:株式会社ニューギン
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