特許
J-GLOBAL ID:200903079408032300
光伝送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002578
公開番号(公開出願番号):特開平11-205240
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】中央基地局-無線基地局間を光ファイバにより通信情報である高周波の副搬送波多重信号を伝送する際、光ファイバの群速度分散の受信電気信号強度への影響を抑圧すると共に低コスト、高安定動作特性を確保できるようにする。【解決手段】中央基地局および無線基地局において電気-光変換器3からの出力である副搬送波多重アナログ光信号を、光フィルタ4に入力し、光フィルタ4の透過中心波長と光信号の搬送波波長を制御して、副搬送波多重アナログ光信号の一方の側波帯を遮断し一部を残すことで、残留側波帯変調を行った後、光ファイバ5を介して伝送するように構成する。
請求項(抜粋):
強度変調することにより得られた伝送すべき通信情報の第1の光信号を第2及び第3の光信号に分岐する第1の光分岐手段と、この分岐された光信号のうち、第3の光信号を電気信号に変換する第1の光-電気変換器と、分岐された前記第2の光信号から所定の帯域の光信号成分を抽出する光デバイスと、該光デバイスにて抽出した光信号を第4及び第5の光信号に分岐する第2分岐手段と、分岐された前記第5の光信号を伝送する光ファイバと、前記第4の光信号を電気信号に変換する第2の光-電気変換器と、前記第1および第2の光-電気変換器からの電気信号とを比較する比較手段と、該比較手段より出力される比較結果対応の信号により前記光デバイスの抽出帯域の中心波長を該第1の光信号の搬送波波長からデチューニングすることにより光残留側波帯変調を行うことを特徴とする光伝送装置。
IPC (6件):
H04B 10/152
, H04B 10/142
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/02
, H04B 10/18
FI (2件):
H04B 9/00 L
, H04B 9/00 M
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