特許
J-GLOBAL ID:200903079409003258

シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315895
公開番号(公開出願番号):特開平7-146702
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 用途の汎用性を増すとともに制御規則の作成・調整を容易にする。【構成】 本体4へ入力されたプラント1からの監視データは、データ前処理部5へ入力され、それぞれデータごとに選択された前処理が実行されてデータA1 〜A4となる。次にデータA1 〜A4は、制御方式切替えスイッチSW1〜SW4を介して、ファジィ演算部6,7、数式演算部8および外部の制御演算部9からなるシミュレーション演算部へ送られる。スイッチSW1〜SW4の切替え設定により、多段複合的な演算が実行される。得られた出力値B5〜B7等はスイッチSW5〜SW7を介して切替え出力補正処理部11へ送られ、それぞれに重み係数W1〜W4を掛けて値E1′〜E4′とし、このE1′〜E4′をスイッチSW8により組み合わせて合成し、最終的な制御出力E5を得る。
請求項(抜粋):
各種処理方式からなる複数のデータ前処理部と、複数のファジィ演算部と、1以上の数式演算部と、入力データをそのデータに応じたデータ前処理部へ送る手段と、ファジィ演算部および数式演算部の入力側において、データ前処理部の出力データおよび他の演算部の出力データを選択または組み合わせて演算部へ入力するスイッチ回路と、ファジィ演算部および数式演算部の出力側において、出力されたデータを他の演算部入力側のスイッチ回路および出力補正処理部を選択または組み合わせて送出するスイッチ回路と、各演算部より送出されたデータそれぞれに重み係数を掛けてから加算してシミュレーション結果として出力する出力補正処理部と、を備えたことを特徴とするシミュレーション装置。
IPC (5件):
G05B 13/04 ,  G05B 13/02 ,  G05B 17/02 ,  G06F 9/44 554 ,  G06F 17/00

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