特許
J-GLOBAL ID:200903079411158331
鉛蓄電池の開路電圧推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303636
公開番号(公開出願番号):特開平5-142313
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 電池回路を遮断することなく、通電中の電圧及び電流の測定データから開路電圧を推定することができる鉛蓄電池の開路電圧推定装置を提供する。【構成】 放電中の鉛蓄電池PBから電流Ijと端子電圧Vjとを実測する検出回路(12a,12b)と、電流Ijに基づき端子電圧Vjを、鉛蓄電池PBの開路電圧に対応する定数項と電流Ijに係わる係数項とを含む第一関係式により推定し、推定された端子電圧と実測された端子電圧との差を演算すると共に、その差に基づき推定された端子電圧を実測された端子電圧に近似させるべく係数項を変更して演算し、推定された端子電圧と実測された端子電圧とが一致し且つ入力電流がゼロの際の定数分を鉛蓄電池PBの開路電圧とみなして出力する第一演算回路14とを有する。
請求項(抜粋):
放電中の鉛蓄電池から電流と端子電圧とを実測する検出手段と、前記電流に基づき前記端子電圧を、前記鉛蓄電池の開路電圧に対応する定数項と前記電流に係わる係数項とを含む第一関係式により推定し、推定された端子電圧と実測された端子電圧との差を演算すると共に、その差に基づき推定された端子電圧を実測された端子電圧に近似させるべく前記係数項を変更して演算し、推定された端子電圧と実測された端子電圧とが一致し且つ入力電流がゼロの際の定数分を前記鉛蓄電池の開路電圧とみなして出力する第一演算手段とを有することを特徴とする鉛蓄電池の開路電圧推定装置。
IPC (2件):
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